総合的な探究の時間

令和4年度 1学年の取り組み(活動の記録)



No.1 「SDGsセミナー」


日 時 : 令和4年4月21日(木) 10:50~12:40(3~4校時)
場 所 : 第1体育館
講 師 : 合同会社8 赤澤 勝崇 氏
目 的 :1年間SDGsをテーマに活動するに当たり、SDGsについて理解し、社会への興味、社会参画への関心を持たせ、主体的な行動と主体的な学びへの意欲を喚起する。グループ活動を通じて仲間と対話することにより、他者を理解するとともに、コミュニケーション力、協働力を高める。


生徒の振り返り:「地球は思っている以上に大変なことになってることがわかりました。子供でも働いている人は世界に沢山おり、貧困も多くあることがわかりました。」「問題を解決するために自分にもできることはないかと考えた。」

No.2 「進路ガイダンス」


日 時 : 令和4年4月28日(木) 14:25~15:15(6校時)
場 所 : 普通科・・・第2体育館   工業科・・・第1体育館
講 師 : 進路指導部・1学年主任
目 的 : 普通科、工業科に分かれて、進学についての知識を身につけ、今後の進路選択の参考とする。


No.3 「五所川原市長による講義及び協議」


日 時 : 令和4年5月10日(火) 13:25~15:15(5・6校時)
場 所 : 第1体育館
講 師 : 五所川原市長 佐々木 孝 昌 氏
目 的 : 演題「誰一人取り残さない地域共生社会の実現に向けて」の講義をもとに、各業界、地域に関わる課題を発見し、解決に向かって考える力を養う。


No.4 「五所川原商工会議所会頭による講義及び協議」


日 時 : 令和4年5月19日(木) 13:25~15:15(5・6校時)
場 所 : 第1体育館
講 師 : 五所川原商工会議所会頭 山 崎 淳 一 氏
目 的 : 演題「エルムの街の歩み ~仕事について考える~ 」の講義をもとに、各業界、地域に関わる課題を発見し、解決に向かって考える力を養う。


No.5 「富士電機津軽セミコンダクタ株式会社社長による講義及び協議」


日 時 : 令和4年7月7日(木) 13:25~15:15(5・6校時)
場 所 : 第1体育館
講 師 : 富士電機津軽セミコンダクタ株式会社社長 桃 井  透 氏
目 的 : 演題「ものづくりに於けるSDGs取り組み」の講義をもとに、各業界、地域に関わる課題を発見し、解決に向かって考える力を養う。
*令和4年度「持続可能な地域づくり「あおもり創造学」プロジェクト事業」を兼ねる


No.6 「弘前大学地域社会研究科教授による講義及び協議」


日 時 : 令和4年9月1日(木) 13:25~15:15(5・6校時)
場 所 : 第1体育館
講 師 : 弘前大学地域社会研究科 教授 内 山 大 史 氏
目 的 : 演題「地域の未来を共にデザインする-共創-」の講義をもとに、各業界、地域に関わる課題を発見し、解決に向かって考える力を養う。
*令和4年度「進学力を高める高校支援事業(進学力パワーアッププログラム)」を兼ねる


No.7 「弘前大学理工学部教授による講義及び協議」


日 時 : 令和4年9月8日(木) 13:25~15:15(5・6校時)
場 所 : 第1体育館
講 師 : 弘前大学理工学部 教授 佐 川 貢 一 氏
目 的 : 演題「人と関わる機械の開発について」の講義をもとに、各業界、地域に関わる課題を発見し、解決に向かって考える力を養う。
*令和4年度「進学力を高める高校支援事業(進学力パワーアッププログラム)」を兼ねる


No.8 「課題探究活動・基礎編」


日 時 : 令和4年9月15日~11月17日  計8回
場 所 : 第1体育館・各HR教室など
目 的 : 簡易的な課題探究活動を行うことで、探究活動の基本的な流れをつかみ、次年度以降の課題研究等の足がかりとする。今年度の「わくわく探究タイム・基礎編」のテーマは「地域のSDGs」であることから、課題探究のテーマはSDGsの17の目標に沿ったものとする。

【探究テーマの例】「工科高校で男女が平等に更衣室を使えるようにするためには」「医師不足を解決するために医療学生を支えるべきだ」「男女の賃金格差をなくす・男性の家事や育児を推進するためには」「自然災害が起きた時の避難を徹底するためには」「食べ残しや食品の製造過程で無駄を省くためには」「海で暮らす生物が絶滅するのはプラゴミのせいだ」「屋根を利用した家庭菜園で食料不足を解決する」など

No.9 「ディベート」


日 時 : 令和4年12月1日~令和5年1月26日  計8回
場 所 : 第1体育館・各HR教室など
目 的 : ディベートを通して客観的・批判的・多角的な視点を持ち、論理的思考力、傾聴力、分析力、表現力を養う。

【ディベートテーマの例】「青森県は、全ての男性の正規労働者が、その子どものために育児休暇取得を義務付けるべきである」「県内の海は遊泳禁止にすべきである」「五所川原市の医療費を無償にすべきである」「青森県は移民を受け入れるべきである」「学校の模擬店では、ビニール袋やプラスチック製品での包装は廃止すべきである」「五所工の女子トイレに生理用品を配置すべきである」「短命県を返上するためにインスタント麺の販売を廃止すべきである」など