「自ら学び・自ら考える力」を育て、次代をリードする人を育てる。
- 探究型学習等により、一人一人の個性を伸ばし、確かな学力を育てます。
- 大学入試制度改革に対応し、高い進路目標を達成できる学力を育てます。
- 社会の変化に柔軟に対応できる思考力・判断力・表現力を育てます。
探究型学習を通して、グローバルな視点に立った新たな価値を創造できる感性、好奇心・探究心と課題解決に必要な思考力・判断力・表現力を養います。
普通科の主な特徴
- 2年次以降は、自分の進路に応じて文類型・理類型に分かれて授業を行います。（就職・専門学校等の希望者に対しては、工業科が併置されているメリットを最大限に生かした選択科目を設定し、幅広く進路に対応します。）
- 探究型学習の中心となる「総合的な探究の時間」は、1年次は、地域の各分野（大学・行政・企業等）の外部講師による講義等を 行います。2年次には、これらをもとに自ら課題を設定し、フィールドワーク・グループワーク・発表会等を通して、将来の様々な問題を解決するためのスキルを身に付けます。
- 個々の志望校に応じた受験サポートや実践的な指導を行います。
令和3年度普通科入学生教育課程表
令和4年度普通科入学生教育課程表（予定）
「ものづくり」を通して、挨拶やコミュニケーション力に優れた技術者を育成する。
- ものづくりのための基礎
- 金属の溶接
- 工作機械による切削
- ものづくりの設計製図
- 機械工業は、すべての産業の基盤です。機械科では機械に関する専門の知識、技能を身に付けます。
- 各種工作機械（コンピュータ制御を含む）の操作をはじめ、ものづくりのための設計、溶接、鋳造、切削加工や組立技術などを実習や座学を通して総合的に学習します。
- 創意工夫をもって社会の広い分野で活躍・貢献できるスペシャリストの育成を目指します。
令和3年度機械科入学生教育課程表
令和4年度機械科入学生教育課程表（予定）
工業分野を幅広く学習し、創造力豊かで実践的な工業人を育成する。
- 電気・電子の基礎
- 工作機械による金属加工
- ロボット制御・工場の自動化（FA）
- プログラミング・ハードウェア（情報技術）
学校統合に伴う工業科の学科再編により、五所川原工業高校の情報技術科を電子機械科に統合して、コンピュータ制御による工作技術等に加え、情報処理技術等に関する学習の充実を図ります。
- 工業機械やロボット制御、ファクトリーオートメーション（工場の自動化）などそれらを実現するためのシーケンス制御技術やコンピュータ制御技術について学習します。
- プログラミング技術やハードウエア技術、ネットワークやＩＯＴなど、情報分野についても基本的理論を踏まえ、実習等で実践的に学習します。
- 工業人として、創意工夫する能力を備え、倫理観をもって社会の発展に貢献できるスペシャリストの育成を目指します。
令和3年度電子機械科入学生教育課程表
令和4年度電子機械科入学生教育課程表（予定）
電気を安全に取り扱える電気のスペシャリストを育成する。
- 発電・送電・配電
- コンピュータ支援による設計（CAD）
- 電気制御技術
- 電気工事の資格取得
- 電気をつくる（発電）ことから工場や家庭までとどける（送配電）までに必要な知識と技術を習得し、安全・確実に配線する（電気工事）技能を身に付けます。
- コンピュータによるプログラミングや支援設計（ＣＡＤ）、各種制御（シーケンス・マイコン）技術なども実践的に学習します。
- 第二種電気工事士や第三種電気主任技術者などの国家資格取得によるキャリアアップと「ものづくり」に必要な豊かな創造力と力強い人間力を併せ持った工業人を育成し、多様な分野で活躍できる電気技術者を目指します。
令和3年度電気科入学生教育課程表
令和4年度電気科入学生教育課程表（予定）
