青森県立五所川原工科高等学校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。
本校は東に八甲田連峰を見渡し、西に青森県最高峰の岩木山(津軽富士)を仰ぎ見る、津軽平野のほぼ中心に位置し、令和3年(2021年)4月、西北五地区の県立高等学校4校(金木高等学校・板柳高等学校・鶴田高等学校・五所川原工業高等学校)の統合校として開校しました。そして今年の3月には第一期生、全員が進路を決定し、それぞれの道へ巣立っていきました。
本校は探究型学習の実践を柱として進学に重点を置いた「普通科」2クラスと、高度な資格取得を生かした就職にも進学にも強い「機械科」「電子機械科」「電気科」の各学科1クラスによる、各学年4学科5クラスからなる全日制の高等学校であります。校訓「誠実」「創造」「礼節」のもと、心身の発達および進路に応じて普通教育・工業教育を実践し、幅広い知識と教養を身につけ、主体的に社会の発展に寄与する人財の育成を目指しております。生徒一人ひとりの主体的な学びを助長する確かな学力と生涯にわたって学び続ける力を育み、「地域や未来を支える人づくり」を継承して、魅力ある学校づくりを進めております。
近年、AI等の技術革新による急速な社会変化や少子高齢化等、将来の予測がますます困難な状況の中で、子どもたちには主体的に未来を切り拓く力を身につけることが求められています。青森県においても人口減少に伴う様々な課題を乗り越え、持続可能な社会実現のために、故郷の価値や魅力を学び、故郷に愛着を持ち、誇りに思う教育を充実させていくことがとても重要であります。本校の校歌は五所川原市(旧金木町)出身の吉 幾三 氏が作詞・作曲していただいた校歌です。このホームページにも掲載しておりますが、生徒一人ひとりが、津軽の四季折々の豊かな自然を肌で感じ、そして社会の変化に向き合い、様々な経験による学びに励もうという思いが込められております。この校歌を胸に抱き、この地で生まれ育ったことへの誇りを持ち、本校で学んで良かったと思えるような教育活動を目指します。そのためにも学校と家庭、地域社会との連携を推進し、共に歩む教育活動を実践していきます。
五所川原工科高等学校生徒一人ひとりの無限の可能を信じ、夢や志を抱き、果敢に挑戦を繰り返し、大きく飛躍することを願うとともに、保護者の皆様、同窓生の皆様をはじめ、地域の皆様方には、今後とも変わらぬ御支援と御協力をお願い申し上げます。
○各学科実習設備 ○運動場 ○テニスコート ○野球場 ○雨天練習場 ○サッカー場 ○武道場 ○弓道場 ○屋内練習場 ○トレーニング室 ○生徒会館「蒼空館」 ○クラブ室